ここからは戦術(コマンド)の説明を行います。
戦術の詳細は、IM画面の戦術変更、にて見ることが出来ます。
まず、範囲型の戦術として、「四方突き」を例にあげ、説明します。
「四方突き」は効果:HP攻撃。
すなわち、HP(体力)にダメージを与える攻撃と言う事です。
距離0、すなわち自分から効果位置中心までの距離がゼロという事は
自分を中心とした効果範囲を持つ事になります。
範囲1は、すなわち、効果位置中心から1マスの範囲まで効力があると言う事です。
計算式はAP/4、すなわち、現在のAP(筋力)の4分の1をダメージ量として与えると言う事です。
四方突きの範囲はこのようになります。
距離0でない範囲型戦術の例として「閃光弾」を説明します。
「閃光弾」は効果:SP攻撃。
すなわち、SP(機動力)にダメージを与える攻撃になります。
距離3、すなわち自分から効果位置中心までの距離が3となります。
範囲1は、すなわち、効果位置中心から1マスの範囲まで効力があると言う事です。
計算式は3、すなわち、パラメータに依らず、固定ダメージ量3、と言う事です。
閃光弾の範囲はこのようになります。
直線型戦術の例として「同調キオク」を説明します。
「同調キオク」は効果:MP攻撃。
すなわち、MP(精神力)にダメージを与える攻撃になります。
距離1、すなわち自分から効果位置中心までの距離が1となります。
範囲3は、すなわち、効果位置中心から同心円上に3マスの範囲まで効力範囲が延びると言う事です。
計算式はMP/3、すなわち、現在のMP(精神力)の3分の1をダメージ量として与えると言う事です。
同調キオクの範囲はこのようになります。